ドライガーデンとは？
ドライガーデンは、乾燥した環境に適応した植物など少ない水で育つ植物を中心に構成された庭のことを言います。
乾燥地帯や砂漠地帯のような乾燥した環境になっているのが特徴で、草花や常緑樹、サボテン、多肉植物、バラ科の植物、イチイなどが用いられています。
これらの植物は、葉が小さいか、葉を持たず、茎や根が水分を蓄えるために厚くなったことが特徴です。乾燥に強く、比較的手入れが簡単な植物が使われています。
植物以外にも、石や砂、鉄、コンクリートなどの無機質の素材を使用することが多く、独特の魅力があります。石や砂利を使用することで、乾燥した環境を再現するまた、植物を植える際には、土の代わりに砂や砂利を使用することもあります。
ドライガーデンは、水不足地域や水やりが面倒な方、あるいは乾燥した気候に住んでいる方におすすめです。また、乾燥地帯にある植物や景観をイメージして、自分の好みに合わせてデザインすることもでき楽しみも広がります。
夏場の高温多湿や、冬場の霜など、自然条件によっては植物の育成が難しい場合もあるため、地域や気候に合わせた植物選びが大切です。
株式会社 テシマガーデンでは、ドライガーデンについての相談や施工も行っていますので、ぜひ気軽にお問合せください。
