ドライガーデンはどんな方に向いている庭?
ドライガーデンは、水を節約しながら美しい庭を作ることができるため、庭の水撒きやお手入れの時間があまり取れない方に適しています。
ドライガーデンは、乾燥に強い植物を使用するため、定期的な水やりや剪定の必要が少なくなります。
そのため、1年を通してそこまでメンテナンスは必要としません。
ドライガーデンは、乾燥地や砂漠などの自然環境に近い庭のスタイルです。
自然環境に合った庭を作りたい方には、ドライガーデンが適しています。
実際に採用する植物はサボテンや多肉植物がメインです。
サボテンが有名ですが、他にはアガベ、ユッカ、コルジリネ、ソテツ、カレックスなども人気のある植物です。
風景やデザインに重点を置いた庭を作りたい方には向いています。
ドライガーデンを取り入れるには、水はけの良い土や砂利、石などを導入する必要があります。
日本は梅雨など雨量が多い時期もありますので、そういった状況に適したものを導入しなければいけません。
他にもウッドデッキや敷石やフェンスなどを取り入れると、エクステリアがとてもおしゃれで華やかになります。
ドライガーデンといっても、必ずしも乾燥しているものだけ採用しなければいけないわけではありません。
メリハリをつけたデザインにして、華やかな庭を作り出しましょう。